ログの重要度を表します
ファイルを最終出力先とするようなバックエンドを構築します。 ファイルへの出力フォーマットや形式は、formattedWriter(file.lockingTextWriter, log)により決定されます。
出力レンジを最終出力先とするようなバックエンドを構築します。 出力レンジの型および出力フォーマットや形式は、formattedWriter(outputRange, log)により決定されます。
バックエンドを指定してロガーを構築します。 どのようなT...に対してもisOuputRange!(R, LogElement!T)がtrueとなるような出力レンジがバックエンドとなります。
出力レンジ、もしくはstd.stdio.Fileを最終的な出力先としてロガーを構築します。 出力のフォーマットや形式は、formattedWriterによって決定されます。 ロガーに渡されたログは、formattedWriter(w, log)によってWriter wに出力されます。
ログのフロントエンドとバックエンドでやりとりされるデータです。
ロガー
std.stdio.Fileに書き込むLogger
module foo; import std.stdio; import graphite.utils.logger; import carbon.templates; mixin defGlobalVariables!("logger", "logFile", { auto file = File("foo.txt", "w"); return tuple(.logger!(LogFormat.readable)(file), file); }); void main() { int a = 12; // 文字列として出力 logger.writeln!"notice"("a is ", a); // 値をそのまま出力 logger.trace!"notice"(a, a * 2, a * 3); // 例外の通知 try logger.captureException(enforce(0)); catch(Exception ex){ writeln(ex); throw ex; } }
このモジュールは、ロガーおよびログ出力を行いやすくするための機能を提供します。